クレジットカード各社が個人向けローン(キャッシング)を絞り始めている。日本クレジット産業協会がまとめた2006年度のキャッシング利用額は前年度比2.4%減の5兆1300億円と13年ぶりに減少した。ローン金利の上限引き下げなど貸金業者の規制強化を柱とする改正貸金業法が成立。各社とも融資審査を厳しくしていることなどが背景にある。
キャッシング利用額はクレジットカードを発行する27社が対象。クレジットカードでのキャッシングは、買い物での利用枠と併せて設定した融資限度額の範囲内で自由に借り入れできる。銀行ATMなどで簡単に借りられることもあり、利用額は1994年度以降は毎年、4%前後の伸びを維持。年20%を超える高い金利収入がカードや信販各社の収益を支えてきた
日本経済新聞
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